インプラント・入れ歯
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―目次―
Implant 自分の歯のように噛めるインプラント
守谷市の歯医者「守谷ふれあい歯科」では、患者さん一人ひとりの悩みや症状に合わせて、最適な「インプラント治療」をご提供しております。
「インプラント治療」は、失われた歯の機能を回復させるため顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を装着する治療法です。顎の骨と人工歯根がしっかり結合されるので、まるで自分の歯のような自然な噛み心地を取り戻せます。
セラミック製の人工歯は審美性に優れており、自然な見た目も再現可能。部分入れ歯やブリッジのように周囲の歯に固定することもないため、健康な歯を傷つけてしまう心配もありません。
インプラント・入れ歯・ブリッジの比較
※表は左右にスクロールして確認することができます。
治療法 | おすすめの方 | おすすめできない方 | |
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インプラント |
歯を失った部分に人工歯根を埋め込み、その上からセラミックなどの人工歯をかぶせます。 |
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義歯 (保険適用の場合) |
失った歯の本数分の義歯を作製し、金属で固定します。 |
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ブリッジ |
失われた歯の両脇の歯を削って支台とし、その上から人工歯をかぶせます。 |
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「インプラントの費用」を「食事の回数」で考えると……
「インプラント=治療費が高い」というイメージのお持ちの方も多いと思います。
しかし、仮に1日3回食事をとると仮定した場合……食事の回数は1ヵ月で90回、1年間で1,080回、10年間で10,800回。
つまり、1本30万円のインプラントを10年間使い続けた場合、1食あたりにかかるインプラント費用は約30円という計算になるのです。食べることの喜びを失わないため、まわりの歯を長持ちさせるためと考えれば、1食30円は果たして「高い」といえるでしょうか?
守谷ふれあい歯科のインプラント治療
守谷ふれあい歯科では、一人ひとりにしっかり時間をかけてカウンセリングを行い、患者さん主体の治療法をご提案しています。また、歯科用CTなどの最新の医療機器を活用することで正確な検査・診察を実現し、より精度の高い治療をご提供いたします。
当院では患者さんのご負担をなるべく軽減するため、インプラントと顎の骨が比較的短時間で結合するような素材を使用しています。全身疾患をお持ちの方は治療を行えない場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
インプラント治療においての歯科用CTの必要性
お口や顎の全体像を把握するための「パノラマ撮影」は、3次元の被写体を2次元として撮影しているため、顎骨の厚みなどを正確に確認することはできません。いざ手術をしてみると、パノラマ撮影で見えたよりも顎の骨が薄く、インプラント治療が適用できないといったケースも存在します。当院ではこのようなトラブルを避けるため、3次元での撮影が可能な歯科用CTを導入しました。事前に顎骨の厚みをしっかり確認することで、より確実性の高い治療をご提供いたします。
歯科用CTの特徴
検査~治療までを院内で完結できる
歯科用CTは非常に高価な機器であるため、多くのクリニックでは提携する大学病院に検査を依頼し、治療のみを自院で行うというスタイルをとっています。一方、当院では2つの工程を分けることなく、検査~治療まで一貫した対応が可能です。すべての工程を院内で完結することで、患者さん一人ひとりに寄り添った治療が可能となり、治療期間も短く済みます。
安全かつ高精度な治療を実現可能
患者さんのお口を3次元的に解析・確認することで、歯や顎骨の状態をより正確に把握することができます。従来のレントゲン撮影では得られなかった情報を確認することで、これまでは判別しにくかったお口のトラブルや問題の原因を究明でき、より高精度の治療をご提供可能です。
被ばく量が少なく、安心
歯科用CTの被ばく量は、従来のレントゲンの10分の1程度です。人体への影響が極めて少ない検査機器なので、より多くの方に安心・安全にご利用いただけます。
インプラント治療の流れ
- STEP.1 ヒアリング
- じっくりと時間をかけてヒアリングを行い、患者さんのお悩みや症状を把握します。
- STEP.2 診察
- 実際にお口の中をお見せいただき、歯並びや顎骨の状態を確認します。
- STEP.3 検査
- お口の状態によってはインプラント治療を行えない場合もあるため、まずは治療可能かどうかを検査します。
- STEP.4 手術
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顎骨に穴を開け、インプラントを埋入して固定します。当院では骨との結合が早いチタン製のインプラントを採用しており、わずか2~3ヵ月でしっかりと結合します。
※結合までのスピードには個人差があります。インプラントの結合が確認できたら、人工歯を取り付けるための部品を連結し、歯茎の形を整えてから仮歯を装着します。噛み合わせを調整し、歯肉の回復を待った後、インプラントの上から人工歯を装着して治療完了です。
- STEP.5 メンテナンス
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インプラントも本物の歯と同様、健康な状態を長持ちさせるためには日々のお手入れが欠かせません。インプラントのお手入れを怠っていると、歯周病によって周りの骨が痩せ、せっかくの人工歯がぐらついてしまうことも。
毎日の歯磨きと定期検診で、インプラントを長持ちさせましょう。
身体に負担を掛けないインプラント治療
抜歯即時埋入
インプラントを埋め込む場所に歯が残っている場合は、抜歯が必要です。しかし、抜歯をすると、回復を待つ期間に顎の骨や歯肉が吸収され、厚みを失ってしまうリスクがあります。そこで当院では、歯科用CTなどの最新の医療機器を駆使し、抜歯後すぐさまインプラントを埋入する治療法を行っています。
ソケットリフト
上顎の骨が薄く、インプラントを埋め込むと骨から突き出てしまうような場合には、顎骨に厚みを加える必要があります。通常は該当箇所を切開して補てん材を注入しますが、「ソケットリフト」という方法を使えば切開の必要がなくなり、痛みや腫れを軽減できます。
治療費(税込)
手術代(CTレントゲン代込み) | 1本242,000円 |
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被せ物(上部構造) | ジルコニア 110,000円 |
ジルコニア×セラミック 132,000円 | |
メタル 88,000円 | |
ソケットリフト | 44,000円 |
人工骨セラソルブ | 11,000円 |
Implant
入れ歯治療では
「噛み心地」を大切に
守谷市の歯医者「守谷ふれあい歯科」の入れ歯治療では、“噛み心地”を何よりも大切にしています。
どんなに見た目の良い入れ歯でも、噛み心地が悪ければ装着するのが億劫になってしまうもの。逆に保険適用内で作製した入れ歯でも、噛み心地が良ければ十分満足できる場合もあります。
入れ歯はお口の機能回復に役立つものですが、「痛いし、すぐ外れる」「しっかり噛めない」とお悩みを抱えている方が多いのも事実です。初めて入れ歯を作製する方も、今ある入れ歯に不満がある方も、ぜひ当院までご相談ください。患者さんのお口や使用状況に合わせて、自然な噛み心地を感じられる入れ歯をご提案いたします。
「部分入れ歯」と「総入れ歯」との違い
入れ歯には、「部分入れ歯」と「総入れ歯」の2種類があります。また、健康保険が適用されるかどうかによって、使用できる素材や形状が変わってきます。
部分入れ歯
歯を何本か連続で失ったときに使用します。両脇の歯に金具をかけて固定するため、健康な歯に負担がかかるという問題があります。
総入れ歯
歯をすべて失ってしまったときに使用します。装着時の違和感や痛みなどのトラブルが発生することも多いですが、定期的なメンテナンスによって改善できます。
守谷ふれあい歯科の取り扱い入れ歯
保険義歯
ほとんどの症例に適用できるため、もっとも一般的に使用されている入れ歯です。費用も比較的安価で済み、壊れた場合の修理も簡単です。白いレジン(歯科用プラスチック)を使用するため、自然な見た目を再現できます。
ノンクラスプデンチャー
金具製のバネを用いず、歯茎の色に似た樹脂で固定するタイプの入れ歯です。金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方も安心してお使いいただけます。また、素材が柔らかいので違和感が少なく、入れ歯だとはわからないほど見た目も自然です。食べ物の温度も伝わりやすいので、食事をより一層楽しむことができます。
マグネットデンチャー
残された歯と義歯に強力な磁石を取り付け、磁力で固定するタイプの入れ歯です。金具を引っ掛けて固定しないことで、健康な歯に負担がかかりません。また、マグネット部分は外から見えないので、審美性にも優れています。ずれたり外れたりする心配がない一方、取り外しはとても簡単。壊れた場合の修理もしやすく、メンテナンスも容易です。
金属床義歯
(チタン・コバルトクロム)
顎に接する部分に、チタンやコバルトクロムなどの金属を用いた入れ歯です。一般的な入れ歯と比べて床部分を薄く作製でき、装着時の違和感が少なく、発音もしやすくなります。また、金属は熱伝導性に優れているため、食べ物の温度をしっかり感じられるのもメリットです。丈夫な素材でできているので、破損や変形などのトラブルもほとんどありません。
治療費(税込)
金属床義歯 | コバルトクロム 165,000~220,000円 |
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チタン 220,000~275,000円 | |
ノンクラスプデンチャー | 99,000~165,000円 |