コンセプト・院長紹介
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Concept 守谷ふれあい歯科の想い
当院の予防に対する目標
一度でも削った歯は、弱く・もろくなり、むし歯を再発しやすい状態になってしまいます。また、重度のむし歯治療で歯の神経を除去すると、将来的に歯を失うことにもなりかねません。大切なのは、むし歯になってから歯科医院へ行くのではなく、むし歯にならないように予防することです。
茨城県守谷市の歯医者「守谷ふれあい歯科」では、すべての患者さんに予防の大切さをご理解いただけるよう、さまざまな取り組みを行っております。大切な歯を守るために全力でサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院が掲げる「予防の目標」
- ① 6歳でむし歯ゼロ90%以上を実現
- ② 12歳でむし歯ゼロ90%以上を実現
- ③ 20歳でむし歯ゼロ90%以上、歯周病のない状態を実現する
- ④ 70歳時の平均欠損歯数を5歯以下にする
- ⑤ 治療後の方はこれ以上、むし歯をつくらない、歯を失わない
メンテナンスの重要性
むし歯や歯周病は、感染症の一種です。日常的にメンテナンスをしている方とそうでない方とでは、将来的な歯の状態に大きな差が生じます。毎日の歯みがきはもちろんのこと、定期的に歯科医院へ通い、お口のメンテナンスを習慣化しましょう。
歯が悪くなってから治療する方 |
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歯を定期的にメンテナンスしている方 |
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Director 院長紹介
西川 哲次
経歴 | 平成14年 日本大学松戸歯学部 卒業 平成14年 日本大学松戸歯学部 研修医 平成15年 八柱歯科医院 勤務 平成19年 牛久駅西口歯科 勤務 平成23年 守谷ふれあい歯科 開院 |
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受講歴 | インプラント カルシテックセミナー 修了 歯周外科セミナー 修了 |
「予防の時代」に私たちが大切にしているもの
近年、「お口の健康」に関する人々の意識は、随分と様変わりしたように思います。かつてのオフィスでは、「お昼休みに歯をみがく男性社員」を見かけることはほとんどありませんでした。また、ドラッグストアで陳列されている商品を思い起こしてみても、以前は歯ブラシ・歯みがき粉だけでしたが、現在はデンタルフロス・歯間ブラシ・マウスウォッシュなどなどさまざまなオーラルケアグッズが所狭しと並べられています。
一方で、厚生労働省発表の「平成22年 国民生活基礎調査の概況」によると、病院への通院理由のうち、「歯の病気」が男性で2位、女性で3位にランクインしています。(通院者率はそれぞれ49.4、58.1)。さらに、男女ともに前回の調査時よりも10ポイント以上増加しているそうです。
お口の健康意識が高まる一方、依然として多くの人々が歯の病気を抱えており、その割合は増加傾向にあるのです。この事実は、「自宅でのケアだけでは、むし歯や歯周病を完全に防ぐことはできない」ということを意味していると考えます。
確実な予防は「専門家」にお任せください
ご自宅でのケアにプラスして、「歯の専門家」である歯医者をご活用ください。大切な歯を守るためには、むし歯がひどくなってから通うのではなく、むし歯にならないためのメンテナンスが重要です。とくに有効なのは、数ヵ月に1度のペースで定期検診を受けること。定期的に美容院に行くように、歯科医院への通院をぜひとも習慣化しましょう。
歯科医院へ通う目的が「治療」から「予防」へ変わると、歯医者と患者さんとのお付き合いは、今までよりずっと長いものになるでしょう。当院では患者さんのお口の健康を末永くサポートするためにも、一人ひとりとの信頼関係を重視しています。まずは、患者さんのお話にじっくり耳を傾けること。そして、どんなに些細な疑問やお悩みにも丁寧にお答えし、話しやすい・相談しやすい雰囲気作りを心がけております。
もちろん、「治療」にも万全の体制を整えておりますので、どなた様も安心してご来院ください。